ふわ太の人生日記

社会不適合者で内向型でHSPでグレーゾーンな存在。

隣の芝生が青すぎて引くわ

僕は普通に人生を歩みたいと無意識に思っている。



普通に学校へ通い、働き、親元を離れ自立し、自分の人生を歩んでいく。



この一般的な生き方は僕にとってとても難易度が高い。



26にもなって未だに実家ぐらしで常にお金がない。



もちろん、自分でその生き方を選んでいるし、人生なんて人の数だけ種類がある。



皆が皆同じ人生は歩めないと、理解しているつもり。



けれど思ってしまう。

「もっと普通だったら」



僕は幼い頃から周りと違うことで悩んできた。

周りと同じことが出来ていないからと、時に父親から、時に学校の先生から、色んな方面から責められることも合った。



僕は「完璧」とは程遠い人間だとすっかり思い込んでしまってる。



脳内ではいつも、理想的な人生を思い描いては現実を突きつけられまた惨めな思いをする。



そんな事を繰り返して今に至る。



皆が生きている人生が僕にとってはとても高価でなかなか手に入らない。

決して開かない窓の外をずっとひたすら見つめてるみたいな。



しかも窓の外は色んな人が綺麗な服を着てキラキラした人生を歩んでいるのが見える。



そんな人たちを見てしまったら自分の人生と比べちゃうよね。



「あの人たちのようになりたい」と思うと同時に「どうせ僕には無理なんだ」と思ってしまう。



多分僕は自分に自信がないんだと思う



でもきっとこの悩みは死ぬまで形を変えて続いていくんだろうなと思うとバカバカしく思えてくる。



どうせ僕には無理なんだったら

好き放題やればいい



周りになんと言われようが「これが僕の人生みたい」と笑顔で言い返せばいいじゃん。



無理なら無理なりに

器用に生きていこうと思うのだ👽