ふわ太の人生日記

社会不適合者で内向型でHSPでグレーゾーンな存在。

「自信を待ちましょう」の言葉の意味は分かってるねん。でもむずいねん。

実際は難しい

 

今さ、Netflixで「クィア・アイ インジャパン」を配信していて、元のアメリカバージョンは見たことなかったけど、渡辺直美さんが出ているとのことでみてる。

 

「インジャパン」ってこともあって出てくる依頼人はみんな日本人。みんな似たような悩みを持っていてそれは自分の体型や顔にコンプレックスを抱いていてそれを隠しているということ。

 

そこにゲイ五人組が行ってアドバイスをするのよ。みんな口を揃えて言うのは「あなたのコンプレックスは逆に美しい」「そんな君が素晴らしい」とありのままの依頼人を見てそしてそれが「素晴らしい」と心から言うですよ。

 

日本の文化的に太りすぎってだけで非難されるし、顔がテレビに出ている人のような顔じゃないだけで簡単に酷いことを言う人だっている。

 

でも、それは人と違うからこその「個性」なんだなと思った。ゲイ五人組はそれを「個性」だと捉えて、隠すんじゃなくそれを際立たせるためのメイクやファッションを提供する。

 

アドバイスを終えた依頼人たちはみんなキラキラ輝いていて「やっと自分の人生を歩める!」と心から思っているのが分かるくらい顔の表情が変わる。

 

こういう番組を見たら誰もが「私も変わろう」と思うと思う。でも、そこから行動に移すのが難しいだと思う。

 

こういうビフォーアフター系の番組っていくらでもあるのになんで変われる人が少ないんだろう、いつまで経っても自分に自信を持てないでいるんだろう?

 

そう思うんです。番組を見て勇気付けられることも大切だけど、「じゃあ具体的にどうするか?」を考えようとするとまた自信を無くしてしまう。それってすっごく日本人っぽいなって思っちゃう。

 

「自分に自信を持つ」「自分の全てを心から愛する」って言うのはそう簡単にできることじゃない。番組は企画的にアドバイスをしてくれる人を依頼人の所に連れて行けるけど、普通はそうはいかない。

 

でも、大体はものすごく時間がかかるもの。
こうやって番組を見てやっと動ける人もいれば、全く動けない人もいる。

 

全てはタイミングなんだなと思う。
だからこそ、焦るんじゃなくてゆったり自分らしさを見つけるのも悪くないんじゃないかなと思います。

 

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