ふわ太の人生日記

社会不適合者で内向型でHSPでグレーゾーンな存在。

【まじめ回】人それぞれ受け入れられるストレスの量が違う?みんなが持ってる「ストレスの器」について

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今日はみんなが持ってる「ストレスの器」について漫画を描きました!

 

そして、初めてのスマホからの投稿です!

何事も挑戦ですね!

 

さてさて本題ですが

まずは漫画をご覧下さい!

 

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YuruFuwaTa



 

いかがでしたでしたでしょうか?

この「ストレスの器」は

私はパチンコ店員で退職寸前の状態の時に

「なんでこんなことも出来ないんだ」と自分を責めた時に気づきました

 

例えば「パチンコ店員」の仕事は給料がよく体力に自信があったり体育会系のノリが好きだったり

そういう人には向いている仕事だと思いまず

 

が、体力系よりかは

少ないストレスで済むデスクワークが好きだったり

職場の人達とワイワイするよりかは

各々自分の仕事をこなして

必要最低限のコミュニケーションを取りたいと思っていたり

 

そういう人が「パチンコ店員」の仕事が勤まらないとして、その人を責められるでしょうか?

それは違いますよね。

 

私達はそれぞれ受け入れられるストレスの量が決まっているのです。

 

「パチンコ店員」は日々、「大きな音」「スタッフ間のやり取り」「お客様への対応」「重労働」などの様々なストレスの元に耐え抜く必要があります。

そのため、比較的「ストレスの器」が大きい人つまり、人よりもストレスを受け入れられる性質の人に務まる傾向にあります。

 

もし、「ストレスの器」が小さい人がパチンコ店員になったとしたらどうなるでしょう?

まず「大きな音」で大きなストレスを感じ直ぐに「ストレスの器」はいっぱいになってしまい

器からストレスが溢れ出てしまいます

 

その状態になるともうてんやわんや

 

お客様への対応やスタッフ間のやり取りで目が回ります。

仕事が終わる頃にはぐったりしていて、とても家に帰ってご飯を作る元気もない状態にまで陥ってしまいます。

 

「器からストレスが溢れ出ている状態」は人の精神的、身体的にも大きなダメージを与えてしまいます

この状態が続いてしまうと、鬱気味になったり食欲不振や原因不明の体重の減少になってしまったりします。

 

 

 

「器からストレスが溢れ出る状態」は「器の小さい人」に関わらず「器の大きい人」も気をつけなければなりません。

 

「器の大きい人」もストレスを受け入れられる容量を多く備えてるだけであり

器以上のストレスを感じてしまうと、先程述べたような体へのダメージを受けてしまいます。

 

「器の大きい人」にありがちな事は

「私は大丈夫!」と思い込みすぎるあまり無理をしすぎてしまうことです。

確かに器は大きいし、今まであまりストレスが溢れ出てしまうこともなかったかも知れません。

ですが、幼少期、学生時代、社会人、そして年齢を重ねていくうちに自らに降り懸かる、プレッシャーの強さは変わっていきます。

 

昔は大丈夫だったかもしれませんが。

今の現状

本当に大丈夫ですか?

「器の大きい人」にありがちなこともうひとつは

「弱音を吐いてはいけない」と思い込んでいること。

 

人間はとても賢い生き物です

ですが、他の生き物よりも劣っている部分があります

それは

「危険なものから逃げる」ということ

 

兎は天敵である鷹を目の前にして

じっと構えて立ち向かいますか?

違います。一目散に自分の巣に逃げ込むでしょう。

 

人間も怖い状況があると身体が知らせてくれます

「行きたくない」と思ったり

「目眩や頭痛」があったり

「悪感」があったり

 

「器の小さい人」は結構逃げることについて、良いイメージを持っている人が多い中

「器の大きい人」は逃げることは良くないことだと思い込んでいる人が沢山いるのです。

 

日本人は真面目なあまり、自分の身を守る前に目の前にある自分がやらなければならないことに重点を置いてしまいます。

 

「家族を養わなければならない」

「社会人としてしっかりしなきゃ」

「世間に笑われる」

 

ですが、体を壊しては元も子もありません

人間が逃げないのは賢い生き物だからでしょうか?

きっと違います

 

もっと、本能的に行動しても良いはずです。

 

 

 

 

いかがでしたでしたでしょうか?

今回はちょっと真面目なお話をさせて頂きました!

大切なのは「常に自分の器の量を確認すること」です。

いっぱいになりそうだったら好きなことをしたり、あえて何もしなかったり、お散歩したり

自分なりの癒し方を見つけてストレスの器からストレスを除去してください!

 

「臭いものには蓋をする」

 

蓋をしたところで何も変わりませんよ!

自分を守れるのは自分だけ

 

もっと気楽に行きましょっ!

 

 

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